幸せだなと感じる布団

幸せだなと感じる布団

布団をしまう場所として奥行き85㎝の押し入。

クロゼットや壁面収納に比べて奥行きのあるその場所にしまう布団が、幸せへ繋がっているか考えましょう。



 

よい眠りのために

快眠を得るためには、「温度と湿度」が重要です。

それらを保つための家事として天日干しをしたり
ダニ・ハウスダストなどのアレルギー対策のために、クリーナーをかけることがあります。

 

楽しみにしていたのに・・・

冬の日本へ、海外から友達が我が家に宿泊した時、お客様布団としてあった「どてら布団」(「かいまき布団」など呼び方が色々あるみたいですね)を用意しました。

初めてそれを見た彼は喜んで就寝しました。

しかし翌朝「布団が重くて、寝返りできなかった。時差ボケが残っている」と困った顔で起きてきました。

私は、快適な布団を用意してなかったことに深く反省しました。

 

重さを基準に選ぶ

敷布団は素材や形状が様々あり、重さも異なります。

綿の敷布団は6~8kg
化学繊維の敷布団は2~3kg

一日に数回出し入れするので、特に子供や高齢者も持ち運べる重さが大切です。

スムーズに収めるためには、パズルの様に複雑な仕組みを避けていきます。

また、腰への負担軽減として、身長に合わせた高さに収めましょう。

万年床になってしまった…という問題が発生しないように、管理できるものを選んでいきましょう。

野口ゆき